【口調バトン】マツバ指定で怖い話

【口調バトン】
0.絶対掟は守ること
1.回された人は回してくれた人の指定キャラの口調で日記を書くこと
2.日記の内容は普段書くものと同じでかまわない
3.回されたら何度でもやること
4.アンカーを突っ走ることは禁止されている
5.口調が分からなくてもイメージ。一人称もそのキャラのものにすること
6.これ以外のバトンなどを貰ったら、その回してくれた人の名前もキャラなりの呼び方にする
7.最後に回す人を絶対４人指定すること

さて。口調棒は拝見した事は在るがやるのは初めてだ。
多少緊張するが、心頭滅却すれば火も又涼しだな。

さて、今日の電子日記の内容はこの間漫画研究部で本当にあった怖い話だ。
この間、漫画研究部で後輩（中高一貫校なので中一から高一までの計四学年）が帰り、
部活活動場所の視聴覚室には僕達高二だけが残されたんだ。

何で漫画研究部なのに視聴覚室なのかということは僕も知らない。
去年入学した時はすでにそうだった。

高二だけで歌を歌ったりオタクな話で盛り上がったりしていたその時。

何処からとも無く怪しげな音楽が・・・。

視聴覚室だから、外から音が入ってくることなんて絶対にない。
すぐ斜め上の教室が軽音部の活動場所なのに、いつも全く聞こえないぐらいだよ。
視聴覚室だから放送機材を使えば音楽をかける事なんて簡単だけど、
その時僕達は全員教室の隅で固まっていたから、
誰も放送機材の在る処に居る筈が無いんだ。

――まあ、結局こーやどーふの携帯の着信音だったんだけどね。

人騒がせなもんだよ。

じゃあ、この棒は、
ＧＲＩＮＤＡさんにハヤト指定、
まるまるさんにグレイ指定、
さなスターさんにかるび指定（無理かな？
後の一本は、お好きな方に寄付します。