ブログタイトル変更!
これからも頑張っていきます。
管理人の書いた小説のページはhttp://syosetu.com/g.php?c=W7004C&m2=nl
えーと、だいぶ時間がかかってしまいましたが、涼宮ハルヒシリーズとナルニア国物語シリーズのクロスオーバー小説のプロローグが完成しました。
まだナルニアキャラはほとんど出てきてない同然です。
まだナルニアキャラはほとんど出てきてない同然です。
事の始まりは、予想はしていなかった、しかし、理由を考えれば至極当然の事だった。
「文芸部が活動していないんだったら部室を倉庫にする」と、先生方から言われてしまったのである。
知っての通り、文芸部の部室はハルヒが勝手に占拠し、今はSOS団の活動場所となっている。
しかし、SOS団はいわばモグリなわけで、公にはあくまで文芸部の部室は文芸部の部室である。
そして、実際文芸部は全く活動をしていない。・・・というか部員が長門1人しかいないしな。
先生方が部室を倉庫にすると言い出すのも当然だ。
しかし、そんな事で納得するハルヒではなかった。
そう。「それなら文芸部の実績を作るまでよ!」と、言い出したのだ。
で、その実績というのが、「SOS団全員で書評本を書く」というものだった。
でも、この意見は今までに例を見ないくらいあっけなくすんなりと通った。
えーと、もちろん全員同意とはいえ、意見を聞きにいくために俺が走り回らなければいけなかったのは言うまでもないが、
あくまで事の始まりであって本題ではないので、かなりはしょって全員の賛成理由をまとめる。
ハルヒは言いだしっぺなので当然賛成。
俺はさすがに文芸部の部室が取り上げられたら長門やこれから新しく増えるかもしれない文芸部員がさすがに嫌だろうということで賛成。
長門は当然一応のところ文芸部員なので賛成。
朝比奈さんはSOS団の部室でもある文芸部室がなくなると、一般の教室でメイド服を着なくてはならない事になるので賛成。
古泉はハルヒのストレスがたまるとまた『神人』と戦わなきゃならなくなるので賛成。
にしても、こんなにすんなりSOS団の意見がまとまったのは初めてかもな。
さて、その書評本の内容だが、俺は適当に中学時代に読書感想文の宿題で読んだ、誰でも読んだことのある当たり障りのない名作を読み返してごまかした。
長門は普段読んでいるハードカバーの小説の中から、比較的読み安そうなものについて書いたようだ。
朝比奈さんと古泉は図書室から文庫本を借りてきたようだ。
ハルヒはというと、「ナルニア国物語」とかいう小学校高学年ぐらい向けの小説を適当に読んだところ、案外面白くてはまってしまったらしく俺にも推薦してきた。
いくら小学校高学年向けで挿絵も多く文字も大きいとはいえ、7巻にわたる長編を読める自信がなかったからやめておいたけどな。
その書評本の編集作業も終わり、ハルヒが完成品を先生に出しに行くそうなので、俺たち残りのSOS団員は一足先に帰ることにした。
というか、何で文芸部員ですらないハルヒが提出するんだよ。この場合、提出しに行くのは唯一の文芸部員である長門じゃないのか?
「まあまあ、別にいいじゃないですか。」古泉が言った。
確かに、あんまり俺には関係ないんだけどな。でも、長門はいいのかよ。
「・・・・・・・・・・・・。」
なんか言えよ!
「まあまあ、キョン君。そんなにカリカリしないで。」朝比奈さんがあわてて俺を止める。
いけないいけない。無理矢理ハルヒに編集作業を手伝わされて相当ストレスがたまっていたみたいだ。
そんな会話をしながら、俺たちは校門の前まで来ていた。
「じゃあ、また明日・・・」と、朝比奈さんが言った瞬間だった。
校庭の方で「ドサッ!」という、何かが落ちてきたような音がしたのだ。
なんだろうと思い、俺たちが校庭のほうを振り向いている間に、ドサドサドサッ!と、もう3回同じような音がした。
「ひ、人!?」校庭のほうを向いた朝比奈さんが驚いて上ずった声を上げ、横にいた長門に飛びつく。
――校庭のど真ん中には、4人の人が折り重なって倒れていたのだ。
・・・どうでしょうか?
できるだけ原作のハルヒの文体に近づけたつもりですが(汗
内容的にはまだプロローグですけど・・・。
これからどうしようか、あんまり私も考えてなかったり。
「文芸部が活動していないんだったら部室を倉庫にする」と、先生方から言われてしまったのである。
知っての通り、文芸部の部室はハルヒが勝手に占拠し、今はSOS団の活動場所となっている。
しかし、SOS団はいわばモグリなわけで、公にはあくまで文芸部の部室は文芸部の部室である。
そして、実際文芸部は全く活動をしていない。・・・というか部員が長門1人しかいないしな。
先生方が部室を倉庫にすると言い出すのも当然だ。
しかし、そんな事で納得するハルヒではなかった。
そう。「それなら文芸部の実績を作るまでよ!」と、言い出したのだ。
で、その実績というのが、「SOS団全員で書評本を書く」というものだった。
でも、この意見は今までに例を見ないくらいあっけなくすんなりと通った。
えーと、もちろん全員同意とはいえ、意見を聞きにいくために俺が走り回らなければいけなかったのは言うまでもないが、
あくまで事の始まりであって本題ではないので、かなりはしょって全員の賛成理由をまとめる。
ハルヒは言いだしっぺなので当然賛成。
俺はさすがに文芸部の部室が取り上げられたら長門やこれから新しく増えるかもしれない文芸部員がさすがに嫌だろうということで賛成。
長門は当然一応のところ文芸部員なので賛成。
朝比奈さんはSOS団の部室でもある文芸部室がなくなると、一般の教室でメイド服を着なくてはならない事になるので賛成。
古泉はハルヒのストレスがたまるとまた『神人』と戦わなきゃならなくなるので賛成。
にしても、こんなにすんなりSOS団の意見がまとまったのは初めてかもな。
さて、その書評本の内容だが、俺は適当に中学時代に読書感想文の宿題で読んだ、誰でも読んだことのある当たり障りのない名作を読み返してごまかした。
長門は普段読んでいるハードカバーの小説の中から、比較的読み安そうなものについて書いたようだ。
朝比奈さんと古泉は図書室から文庫本を借りてきたようだ。
ハルヒはというと、「ナルニア国物語」とかいう小学校高学年ぐらい向けの小説を適当に読んだところ、案外面白くてはまってしまったらしく俺にも推薦してきた。
いくら小学校高学年向けで挿絵も多く文字も大きいとはいえ、7巻にわたる長編を読める自信がなかったからやめておいたけどな。
その書評本の編集作業も終わり、ハルヒが完成品を先生に出しに行くそうなので、俺たち残りのSOS団員は一足先に帰ることにした。
というか、何で文芸部員ですらないハルヒが提出するんだよ。この場合、提出しに行くのは唯一の文芸部員である長門じゃないのか?
「まあまあ、別にいいじゃないですか。」古泉が言った。
確かに、あんまり俺には関係ないんだけどな。でも、長門はいいのかよ。
「・・・・・・・・・・・・。」
なんか言えよ!
「まあまあ、キョン君。そんなにカリカリしないで。」朝比奈さんがあわてて俺を止める。
いけないいけない。無理矢理ハルヒに編集作業を手伝わされて相当ストレスがたまっていたみたいだ。
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HN:
グレー・デ・ルイス
年齢:
34
生年月日:
1990年09月11日
HP:
性別:
女性
誕生日:
1990/
09/
11
住所:
東京都
職業:
学生
趣味:
ポケモン
自己紹介:
某大根が名物の区のKで始まる駅でこんぶ君の擬人化みたいな人を見つけたら、そいつがグレーです。
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