ブログタイトル変更!
これからも頑張っていきます。
管理人の書いた小説のページはhttp://syosetu.com/g.php?c=W7004C&m2=nl
久しぶりの更新・・・かと思いきや思ったより間が空いてませんね。
時間間隔おかしいです;
これまでのあらすじ
ハルヒの力により、現実世界に現れた『ナルニア国物語』の登場人物たち。
長門の協力の下こちらの世界で暮らすことになったが、
エドマンド(偽名:北見青侍)が超能力者ではないかと、
ハルヒが疑いだし、エドマンドを文芸部室に呼び出した。
参照:プロローグ http://graydelouis.blog.shinobi.jp/Entry/301/
第一話 http://graydelouis.blog.shinobi.jp/Entry/308/
第二話 http://graydelouis.blog.shinobi.jp/Entry/317/
第三話 http://graydelouis.blog.shinobi.jp/Entry/334/
時間間隔おかしいです;
これまでのあらすじ
ハルヒの力により、現実世界に現れた『ナルニア国物語』の登場人物たち。
長門の協力の下こちらの世界で暮らすことになったが、
エドマンド(偽名:北見青侍)が超能力者ではないかと、
ハルヒが疑いだし、エドマンドを文芸部室に呼び出した。
参照:プロローグ http://graydelouis.blog.shinobi.jp/Entry/301/
第一話 http://graydelouis.blog.shinobi.jp/Entry/308/
第二話 http://graydelouis.blog.shinobi.jp/Entry/317/
第三話 http://graydelouis.blog.shinobi.jp/Entry/334/
「はぁ? 俺が超能力者? なわけねえだろ。」
エドマンドはハルヒに向かって呆れ顔で言った。そりゃそうだよな。
昨日突然ハルヒから長門経由で呼び出されて、何を言い出すかと思えば
「あなた、超能力者じゃない?」
なんだから、呆れるのも当然だ。
だいたい、超能力者かどうかを問い詰めるぐらい、お前一人でも出来るだろう。
わざわざ俺や長門、朝比奈さん、古泉まで呼び出さないでくれ。
特に、俺のクラスは明々後日に小テストがあるんだぜ?
勉強しないでも平気な顔してトップレベルの成績を取るお前はともかく、
俺は勉強しないとやばいんだ。
エドマンドは話題を変えてこう続けた。
「あ、そうだ。せっかく来たから。ついでに、コレ、もらってくれねえかな?」
そして、ポケットから紙切れを何枚か取り出した。
『中学ラグビー大会地区予選決勝戦観戦チケット』と書いてある。
開催日は明後日みたいだな。
しかもちゃんと俺たち5人分全部用意してある。
「せっかくの決勝だし、できるだけたくさんの人に応援して貰いてえんだよ。
じゃ、そういうことで。よろしくな。」
エドマンドは少し照れ笑いしながらチケットを俺らに押し付け、足早に去っていった。
ついでじゃなくて、絶対長門からハルヒの呼び出しの連絡があった時点でチケット準備してただろ。
「まあ、なんにせよ、これで超能力者じゃないってことはわかったんだよな。」
俺はハルヒにやれやれという感じで言った。
「甘いわね。まだこれで北見君が超能力者じゃないと決まったわけじゃないわ。」
ハルヒが言い返す。おいおい、本人は否定してんだぞ?
「どういうことですか?」
俺の気持ちを朝比奈さんが代弁してくれた。少し首をかしげる様がなんとも愛らしい。
ハルヒは朝比奈さんの質問に多少憤慨しながら答えた。
「みくるちゃん、超能力者が『あなた、超能力者でしょ!』って言われて、『実はそうなんです。』なんて軽々しく正体を明かすと思う?」
いや、現に明かしたけどな。軽々しく。
「にしたって、本人が否定してるからには超能力者かどうか確かめる方法はないわけだろ?」
俺は頭を抱えた。
「甘いわね。こういう時は、超能力を使ってる現場を押さえればいいのよ。」
そういって、ハルヒは俺の顔の前にさっきもらったチケットを突き出した。
「やっぱり、決勝戦だし、ピンチに陥る事もあると思うのよ。そういう時、ピンチを脱するために超能力を使うんじゃない?」
行く気なのかよ! それ、小テスト前日だぞ?
「何言ってるのよ、小テスト前日だろうがなんだろうが、SOS団は年中無休よ!」
やっぱりこいつに何を言っても無駄だったか。
次回からすいか組がなまえだけ登場します。
今回はちょっと古泉君が正体を明かしたときの軽いノリをおちょくってみました。
だって……他の二人と比べると、ねぇ?
エドマンドはハルヒに向かって呆れ顔で言った。そりゃそうだよな。
昨日突然ハルヒから長門経由で呼び出されて、何を言い出すかと思えば
「あなた、超能力者じゃない?」
なんだから、呆れるのも当然だ。
だいたい、超能力者かどうかを問い詰めるぐらい、お前一人でも出来るだろう。
わざわざ俺や長門、朝比奈さん、古泉まで呼び出さないでくれ。
特に、俺のクラスは明々後日に小テストがあるんだぜ?
勉強しないでも平気な顔してトップレベルの成績を取るお前はともかく、
俺は勉強しないとやばいんだ。
エドマンドは話題を変えてこう続けた。
「あ、そうだ。せっかく来たから。ついでに、コレ、もらってくれねえかな?」
そして、ポケットから紙切れを何枚か取り出した。
『中学ラグビー大会地区予選決勝戦観戦チケット』と書いてある。
開催日は明後日みたいだな。
しかもちゃんと俺たち5人分全部用意してある。
「せっかくの決勝だし、できるだけたくさんの人に応援して貰いてえんだよ。
じゃ、そういうことで。よろしくな。」
エドマンドは少し照れ笑いしながらチケットを俺らに押し付け、足早に去っていった。
ついでじゃなくて、絶対長門からハルヒの呼び出しの連絡があった時点でチケット準備してただろ。
「まあ、なんにせよ、これで超能力者じゃないってことはわかったんだよな。」
俺はハルヒにやれやれという感じで言った。
「甘いわね。まだこれで北見君が超能力者じゃないと決まったわけじゃないわ。」
ハルヒが言い返す。おいおい、本人は否定してんだぞ?
「どういうことですか?」
俺の気持ちを朝比奈さんが代弁してくれた。少し首をかしげる様がなんとも愛らしい。
ハルヒは朝比奈さんの質問に多少憤慨しながら答えた。
「みくるちゃん、超能力者が『あなた、超能力者でしょ!』って言われて、『実はそうなんです。』なんて軽々しく正体を明かすと思う?」
いや、現に明かしたけどな。軽々しく。
「にしたって、本人が否定してるからには超能力者かどうか確かめる方法はないわけだろ?」
俺は頭を抱えた。
「甘いわね。こういう時は、超能力を使ってる現場を押さえればいいのよ。」
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「やっぱり、決勝戦だし、ピンチに陥る事もあると思うのよ。そういう時、ピンチを脱するために超能力を使うんじゃない?」
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やっぱりこいつに何を言っても無駄だったか。
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プロフィール
HN:
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年齢:
34
生年月日:
1990年09月11日
HP:
性別:
女性
誕生日:
1990/
09/
11
住所:
東京都
職業:
学生
趣味:
ポケモン
自己紹介:
某大根が名物の区のKで始まる駅でこんぶ君の擬人化みたいな人を見つけたら、そいつがグレーです。
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